お金の話
プロフィールで年収を確認していても本当にそうなのか、また別に収入源はあるのか、預貯金はいくらあるのか
給与は安定しているのかなど、まだ結婚を決めたわけでもない初対面の方に、お金の話はNGです。
仕事の話 仕事の愚痴や自慢・忙しいアピール
ひとそれぞれ、程度こそ違うかもしれませんが、忙しいのは自分だけではありません。
それなのに自分だけが忙しいというスタンスでお話をされると、『そんなに忙しいならデートする暇もないよね』
と思われてしまいます。
また、初対面の方に、自分の仕事の話や愚痴をお話しても、お相手は全く状況がわかりません。
わからない話を延々と聞くことはとても疲れます。
男性に多い『いっぱい話ができて楽しかった』という中にはこのようなケースも多くあります。
繊細な話
子供は3人欲しいです。自分の両親がそうだったから、子供ができても共働きしてほしい。
結婚したら、自分の親の介護をしてほしい・・・など、お相手をよく知らない段階から、
結婚に対する自分の要望ばかりを押し付けるのはいい印象を与えません。
お相手はパートナーであり、自分の希望を聞いてくれるお手伝いさんではありません。
ご本人の立場ではないとわからない話
なぜ大手の会社から転職したのですか?年収が下がってもよかったのですか?
なぜ離婚したのですか?どちらが悪かったのか離婚の原因を教えてください。
など、ご本人の立場ではないとわからない話は、初対面でよくわからない状態で聞いたところで、腑に落ちるものではありません。
また、「絶対転勤はありませんか?」「絶対親御さんと同居や介護はありませんか?」というような、
将来に向かっての確認事項に対して、『絶対』とは言い切れません。
その他
自分の結婚相手の理想の話や以前のお見合い相手の話、お見合い回数 自分の結婚相談所の話
どうして結婚相談所に入会したのかなど共通の話題となるかもしれませんが、友人同士の興味本位話のようなものです。
限られた時間の中で、わざわざ自分のために時間を割いて来てくださった方ですから、目の前のお相手と誠実に
向き合い、お相手の人となりを見るようにしましょう。
お見合いは面接ではありません
面接ではありませんので、お見合い中にお相手の前でプロフィールを広げたりすることは止めましょう。
プロフィールは事前に確認し、当日はお相手との会話を楽しむことに注力して、自分が聞かれて答えにくいような質問 嫌な質問はお相手にしないでください。
お相手にも十分に配慮をしましょう。