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ペットに話しかける時の表情と気持ち

 

我が家にも6歳の黒柴さくらがおります。
私の名刺をお持ちの方は、名刺にも登場しているので、はいはいあのさくらちゃんですねーと
言われるかもしれません。

さくらは基本こちらに都合のいいことは与えてくれません。ご飯代、トリミング代、病院代、もかかり、しかも散歩を日に何度も行かないといけません。換毛期なので、抜け毛も多く、さくらが歩いた所はもふもふした毛が落ちていて、掃除も大変です。

しかしそんなさくらでも、顔を見ると、さくらー。とデレデレになります。
それはさくらに無償の愛情を感じるから。
それに応えて、さくらもなついています。

たぶんこの時のデレデレの顔は、誰から見ても安心できる人懐っこい顔をしていると思います。
この表情、人に見せていますか?

どうしても、等身大の自分より大きく見せようとして、変に構えたり、スキを見せまいと思ったりするとたぶん凄くとっつきにくい顔になっているはず。
反対に、この人と付き合ってなにかおトクなことがあるかなあと思っていれば疑心暗鬼な顔になっています。

自宅にいたペット、はたまた甥っ子さん 姪っ子さんなど、自分より力関係が弱いモノに対しての
自分の接し方はどうだったでしょう。
与えてくれー。とは言わずに、寧ろ自分が無償の愛情で接することを決めたから、表情も声のトーンも優しくなり、相手が心を許してくれて、最高の癒しの存在になっているはずです。

家族に癒しを求めるなら、まず自分自身が癒しを与える存在にならないといけませんね。

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