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会う前から無理そう案件 

会う前から無理そう案件
お見合いが成立して お互い日程打診しても
残念ながら お互いの日程がなかなか合わず
お見合い調整にずいぶん時間がかかってしまうことがある。
 
 
仕事で~と言われたら仕方ないが
本音では24時間仕事しているわけないだろ~と思っている。
お互い【会いたい】人じゃないの???
どこかでお互いの都合がつかないの~
まさか・・・とは思うけれど
正直めっちゃタイプなわけじゃないしとか 申し込んでくれたから会うんだしとか
好みだったら何としても時間を合わせるんだけどそこまでないとか
自分の都合しか考えていなかったりしない?
そうなると、相手に興味がないと言っているようなもの。
 
 
世の中 土日祝休みの方ばかりじゃない。
自分だけが忙しいわけではない。
男も女も子供も老人もその方たちなりに忙しいのである。
1日は24時間みんな平等で
貴重な休みに、まだどうなるかわからない方とのお見合いを優先するよりは
予定がない日に【とりあえずお見合い】のスタンスになっていない?
 
 
結婚相談所で活動している期間は
できるだけ本腰をいれて、まずは【お見合い優先】が必須。
なぜなら、今まで自分の時間を割かなかったから
今の状況があるわけで
今の時間の使い方 優先度を変えないと
当然 新しい出会いの隙間は存在しないのである。
 
 
何度も言う
今の時間の使い方を変えない限り
新しい出会いはない。
 
 
また、こうやってお見合いの時間調整が長引くと
お見合いしても、デートさえままならないだろうな~という
感情が芽生えてくる。
いい人なのかもしれないけれど、こんなにすれ違うんじゃ無理だろう・・・
うまくいきそうじゃないけれど
とりあえず、決まっていたお見合いだから来ました的な
【お見合いの消化試合】を生む。
そして、盛り上がらないまま
結果は見えてしまう。
 
 
せっかくお互い会ってみたいという気持ちがあり
進展したかもしれない出会いが一つ無駄になってしまう。
 
 
こういった傾向は、婚活を重く考えている人に起こりがち。
相手が前のめりで結婚 結婚と攻めてくるのではないか
まだまだ結婚じゃなくて、恋愛でいいんだけど・・・
自分の自由に使える金と時間がなくなりそう・・・
自分が好きな人と結婚したいし、好きでもないからゆっくり付き合いたい・・・
まだ会ってもいない人に起こってもいない【結婚へのネガティブ】を押し付けている。
 
 
お仕事の第一線で頑張っていらっしゃる経営者の方
本気で婚活をやっている方は、こういう日程調整のレスポンスも非常に速い。
代替案があらかじめいくつか提案され、お見合いの日程もさくっと決まる。
これだとお見合いのストレスも少なくて済む。
しかし、お見合い日程がなかなか決まらないというのは
デートの時にまた会いましょう~と言われてそのまま連絡をスルーされている
次回アポが取れない時の心境とニアイコールだったりする。
 
 
少しでも多くの出会いを提供して
少しでも早くベストパートナーと結ばれてほしい・・・
この思いがある仲人は、お見合い日程調整から
グンとアクセルを踏み込んでいる。
このスピードが本気で婚活のスピードを加速して
【婚活ネガティブ】打破のひとつとなる。
 
 
自分の理想のタイプが結婚を決めるパートナーになるとは限らない。
目の前にある出会いをひとつひとつ大事にすること
自分のために時間を作ってくれたことに感謝すること
それが早くベストパートナーと出逢うスタンスになる。
 
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