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耐えられる幸せのレベルが低いのかも

ゴールデンウィーク最終日、おうちの片付けに勤しんでいる方も多いと思います。
SNSでは、いろんなリレーが回ってきて
私は、1週間読書リレーと幼少期の頃の写真をUPするという企画に参加し
幼少期の頃の写真をアップしました。
 
  ☚東京タワーの展望室から電話しています。
            この写真にいいね!をしたら罰ゲームで子供のころの写真をUPしないと
            いけないルール。私も何名かの犠牲者を輩出しました(笑)
 
久しぶりにアルバムを引っ張り出すのもいいですね。
ずっと見入ってしまいます。
 ☚ 父や母の若かりし頃のイケてた写真も混じっています。
そんな中、卒業生のある女性の言葉が浮かんできました。
彼女の初回面談は印象的なものでした。
結婚は嫌だ。レールに乗りたくない。
親のために婚活するだけだから。
1年婚活をして結婚できなければもう私は結婚しないから。
ただ1年はガチで頑張ります。
とにかくいろいろ話を聞いてくださいね!
ある意味、刺し違えるかのような緊迫感・・・
婚活という未知の世界へ飛び込む
特攻隊の隊員のような後がないんだという覚悟がありました。
 ☚ 私に退路はないのであります!
 
潔すぎる・・・
むしろ気持ちいい!
私も腹を括ろうじゃないか!! 
そんな感じで私も彼女と四つに構えました。
 
  ☚ まわしは絶対に離しませんぜい!!!
 
いろいろ話していく中で、

彼女が結婚は嫌だ!レールに乗りたくないという理由を教えてくれました。

それは学生時代に、かたづけをしていたら偶然見つけてしまった、母親の日記。
その内容は、そうとうショックだったようです。

こんな大変な思いをするなら、結婚なんてしなきゃよかった・・・
毎日が辛い・・というようなことが何ページにもわたって書いてあったようです。
日記なんて見なきゃよかった・・・
今は仲睦ましい夫婦なのに、お母さんはこんなに大変な思いをしたんだ・・・
そんな思いをするなら、あたりまえのような結婚をするのはやめて
手に職を持って一生一人で生きていこう
だから、恋愛なんてしなくていい・・・
彼女に頭の中の結婚のイメージは
結婚=苦労=幸せになってはいけないという方程式がありました。
お母さんの日記の上に自分の人生を重ねてしまっていました。
彼女のショックは恋愛に対するトラウマとなって残りました。
彼女が交際中によく口にしていた言葉
「このまま私だけ幸せになっていいんですかね?」
「このまま調子に乗っていたらきっと痛い目に合うんじゃないかな」
耐えられる幸せのレベルを超えるとブレーキがかかり、わざと不幸になろうとする癖が
働きそうになります。
マリッジブルーになってしまう方もこういう方が多いです。
そんな彼女の癖は、不安な気持ちを口に出していくことで解決しました。
とにかくいろいろ話を聞いてくださいね!というのは彼女のSOSだったんですね。
 
ピンクの象を想像しないでくださいね。
想像したらダメですよ!と言われたら想像しますよね。
それは無意識。
ダメと言われても想像してしまう。
結果気持ちがそっちに引きずられてしまいます。
恋愛や婚活は自分の無意識を知る第一歩。
自分と向き合っていかないといけないから、辛い、きつい、重いという
TKOが芽生えるんだと思います。
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