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ドキドキする恋を期待する前に【結婚相手に必要な理想の異性の洗い出し】から

2020年も残りわずかとなりました。
数年に一度の大寒波ということで私が住んでいる福岡も
雪が降り始めました。
昨日までに、大掃除も買い物も完了したので
不要不急の外出は控えてというアナウンスに従い、
年末年始は自宅でゆっくり過ごす予定です。

 

特に今年は、コロナウイルスの感染拡大予防のために

今までと同じように、婚活パーティーや合コンなども開催されていないので
出会いの機会が制限されてしまいます。

だからこそ、余計に失敗したくない!

効率的に素敵な人と出会いたい!

出会いの数より質に期待したい!という方も多いと思います。

そこで「決して高望みはしてないのに、どうしてピンとくる人に出会わないんだろう・・・」
「なんでドキドキするような恋ができないんだろう・・・」と
思い悩んできたら、年末年始に【結婚相手に必要な理想の異性の洗い出し】をしてみませんか?

 

 

理想の異性のタイプを100個書きだしてみる

 

まず、理想の異性のタイプを100個上げてみましょう。

 

・横浜流星のようにクールな顔立ち・笑顔が可愛い・腹筋がバッキバキ
・運動神経がいい・色気がある・身長は180センチ以上・年収は500万以上・転勤がない
・次男・料理が得意・友人が多い・サラサラな髪・手先が器用・ITに詳しい・歌がうまい
・清潔感がある・オシャレ・グルメで美味しいところを知っている・・・
・話が上手・常にリードしてくれる

 

これは、あくまでも理想なので、誰も止めないので好き勝手に書いてOKです。(笑)

これでもかーというくらいに100個になるまで書き出してみてください。
たぶん、簡単には100個は埋まらないと思います。

 

 

「結婚相手に必要かどうか」を見直し、不要なものを消していく

 

 

そして100個になったら、書いたものを見直して、
これは「結婚相手に必要かどうか」を確認して、不要なものを消していきます。

「結婚相手にこれはホントに必要?」と確認しながら、どんどんどんどん消していきます。
もうこれ以上消せない!と思ったら、その残ったタイプが
ぶれることない「本当に自分の結婚相手に必要な条件」となります。

 

結婚相手に必要じゃないものを消していくに従って、

いかに自分が多くの選択肢に惑わされていたかに気づくことと思います。

お相手に対する選択肢が多ければ多いほど弊害が多いと思いませんか?

 

 

選択肢が多いと起こる心理的弊害が婚活疲れに!?

 

 

バリーシュワルツ氏は選択肢が多すぎると3つ心理的弊害があると言っています。

 

まず一つ目は決断に必要な労量が増すこと
沢山の選択肢がありすぎて、あーでもない、こーでもないと悩む時間が増えて、決断するのに
時間がかかりすぎてしまうので、選ぶことが億劫になってしまうことです。
次に間違いやすくなるということ、最後に判断ミスに対する心理的不安が深刻になるそうです。

 

全ての選択肢を検討して、そのうえで最もいいものを選びたい、

だから一番いいものが手に入れられるという期待が膨らむ。
結果、それが手に入らなかったら、どうしてうまくいかなかったのか落ち込む・・・

 

お相手選びにこのような価値観を取り入れてないですか?

それだと出会いの数も少なくなるし、出会いに対する期待のハードルがグンと上がるので
心理的負担も増え、婚活疲れに繋がっていきます。

 

 

妥協でなく妥当なお相手選びが運命的な出逢いのタイミングを引き寄せる

 

お相手選びに妥協してねと言っているわけではありません。
譲れない部分はしっかり持ち、そうでもないところは程よいところで満足するといった具合に
実情にあてはまった【妥当】なお相手選びをすれば、うまく適合する度合いも高まり
ストレスも軽減でき、出会いも楽しめるようになっていきます。

出会いが楽しめるといった前向きな状況になった時に、

前向きに将来を考えられるお相手との運命的な出逢いに繋がっていきます。

これはタイミングです。

 

 

自分が相手にとって何ができるのかを考えてみよう

 

ぶれることない「本当に自分の結婚相手に必要な条件」が出てきたら
もうひとつ考えるべきことがあります。

それは「自分が相手にとって何ができるのか」です。

自分にとって都合がいいことばかりを要求しても、相手にくれ!くれ!と言っているようなものです。
それではお互いWIN=WINにはなれませんし、家族というチームを作ることも難しいです。

「自分は相手に何ができるのか」「何をしてあげられるのか」「何をしてあげたいのか」を
【結婚相手に必要な理想の異性の洗い出し】と一緒にセットで考えていきましょう。

 

 

ドキドキする恋を最初から期待しない

 

 

婚活=ドキドキするような恋からスタートではありません。

特に結婚相談所のお見合いから始まる恋は、最初はピンと来なくて当たり前です。

条件が好きなだけだから仕方ありません。

しかし、条件が好きということは、結婚に繋がる可能性が高い人ということです。

最初はぎこちないし、ドキドキもしないかもしれませんが、一緒に過ごすうちに

また会ってもいいかも⇒感じいいかも!⇒いい人かも! と少しづつドキドキする恋に変わっていきます。

 

学生時代のように、勢いで好きになるというのは、大人になるに従って残念ながら少なくなります。

それは、大人になるに従って、経験が増えた分、怖いものが多くなってくるからです。

いいな!と思ってもどこかでブレーキをかけてしまうことがありませんか?

 

ブレーキをかけてもいいんです。

一歩ずつ時間をかけて好きになっていったらいいんです。

だから最初からドキドキするような恋じゃなきゃダメ!と決めつけないでくださいね。

 

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