親の苦悩 子供の憂鬱
親の苦悩 子供の憂鬱
先日地元のご相談会に見えたお母さま
お嬢さんがバリバリのキャリアウーマンで
お仕事を頑張っていらっしゃるそう。
ご近所の同級生のお母さんが
今度うちの娘に赤ちゃんができるのよ。
お宅の〇〇ちゃんはご結婚は?なんて
無神経なことを言われるものだから、
せっかく、娘さんが帰省しても
つい そろそろ結婚を考えたら。と言ってしまい不穏な空気になってしまうそう。
そして、お嬢さん話、ゆっくり話す事もないままそそくさと帰ってしまわれるそうです。
分かるわー。その空気感!
よー私も言われてたわ。
お正月や親戚が集まる場所は苦手だったわ。
百貨店勤務だったから
毎年仕事で合わずに済んだけどね。
昔は30くらいまでには結婚して子供がいるだろうと
当たり前に思っていたけれど、
その歳になってみて
あれ?なんで?自分は結婚していないんだろう
ってなるわけです。
そもそも、30くらいまでに結婚して子供がいる人は、
学生時代からお付き合いがあった
大学のサークルや部活仲間だった
会社の同期のグループだったなど
がっつり働く前までに知り合っている人が多いのです。
学生時代にそういうお付き合いがなかったとすれば、
自然と独身率が高くなるのは当然の結果です。
本人にしてみたら
そんなこと言うなら誰か目の前に連れて来てから
言ってくれよ。
出会いもないのに
いったいどうすればいいか教えてくれよ。
という気持ちなのです。
このいたたまれない気持ちを
恋愛結婚ですんなり決まった方は残念ながら
理解ができません。
だからお母さん、ご近所や親戚の人の目は気になるかもしれませんが、それ以上に本人が一番気にしています。
本人が一番分かっているんだから、重箱の隅を突くようなことを言うもんじゃありません。
他所様は他所様です。
たまたま、運命の人と出会うタイミングが遅いだけです。
言わせたい人には言わせておけばいいのです。
そもそも空気が読めないような輩の
冷やかしをまともに取り合う必要すら
ありません。
弊社にご相談に来られるお父様 お母様には
無理に相談所を勧めないでくださいとお話しています。
気が向いたら話聞きに行ったら。とお伝えしてくださいとお話しています。
相談所のサービス内容は目に見えるものではありません。物を買って手元に残って目に見える満足感があるものではなく、人と人とのご縁繋ぎのお仕事なので、
ご結婚が決まって始めてサービスが完了いたします。
これにはやはり会員さまとの信頼関係が大事。
本気で頑張る人を本気でサポートしたいので、
どうせ無理なんじゃないのー。とか
やる気ないけどとりあえず的な人や
あり得ない条件を並び立てるような方はお断りすることもあります。
なんとかしなきゃとご本人様が動き始めた時が、一番パートナーがみつかるベストタイミングなんですよ。