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一周回って新しい!お見合いがイマドキ婚活として見直されている7 つの理由

 

 

 

お見合いってなんか敷居が高い・・・
鹿威しがカン!と響くような日本庭園がある料亭で
両家揃って仲人も同席で、かしこまった雰囲気で話をするイメージがありませんか?

それは、昔のドラマやコントの一コマで、今はそんな堅苦しさはありません。

 

現在は、ホテルのラウンジや喫茶で、お二人でお茶をしてゆっくりお話するという
スタイルに変わっています。

堅苦しさも、張り詰めたような息苦しさも、かしこまった感もありません。

 

世間のイメージはまだまだ堅苦しさが先だっていて、「お見合いとか考えられない」という声もありますが、

『お見合い』=『イマドキ婚活スタイル』として
若い世代を中心にこのお見合いスタイルが最近見直されています。

一周回って新しいお見合いがイマドキの婚活スタイルと言われる 7つの理由を考えていきましょう。

 

『結婚を前提として出会いたい』という目的・方向性が一緒の人と出会える

 

婚活パーティーやアプリ婚活をしている人の中は、
「彼氏・彼女がいたらいいな~」レベルの人と
「彼氏・彼女ができて、暫く付き合ってみて、ゆくゆくは結婚に繋がったらいいな~」レベルと
「結婚に繋がる彼氏・彼女を見つけてすぐにでも結婚したいな~」レベルの3段階に分かれます。

 

「彼氏・彼女がいたらいいな~」のレベルの人、中高校生の恋愛レベル。
まだまだ遊びたいし、一人に絞るつもりもない、異性の友人としての出会いを楽しんでいます。

 

「彼氏・彼女ができて、暫く付き合ってみて、ゆくゆくは結婚に繋がったらいいな~」レベルは
恋愛を楽しみたいタイプ。恋愛に憧れていて、自分の趣味や時間、友人など自分の価値観を大切にしながら
自然体での恋愛を望んでいるので、いつかは結婚、そのうちに結婚、と結婚を後回しに考えています。

 

「結婚に繋がる彼氏・彼女を見つけてすぐにでも結婚したいな~」レベルは
本気で結婚したいと婚活に真剣に取り組んでいるタイプです。

このレベルの人は、結婚相談所と一番相性がいいタイプの人です。

 

お見合いから始まる結婚相談所の婚活は、最初から「相手の結婚願望」や
「身分証明」がされているので、結婚に対する温度感が一緒の方との
出会いが保証されています。

 

気軽な出逢いがウリの婚活パーティー・婚活アプリですが
本気の出会いを求めて参戦すると、そこにいる人の結婚に対する温度感が違うので
結果に結びつかず、婚活疲れを起こしてしまう原因になってしまうことも・・・

 

あなたの結婚に対する温度感と、現在利用している婚活ツールの
温度感は一致していますか?

 

 

生活する上での基礎情報が最初から分かる

 

 

婚活パーティーや婚活アプリでも、プロフィール登録がありますが
結婚相談所は更にそれ以上の基礎情報の登録が求められます。

・本人確認書類
・独身証明書
・卒業証明書
・収入証明書(現在は男性のみ)
・資格証明書
・写真

上記6つの書類提出が必須となりますので、それをしっかり準備するという
手間を惜しまず、登録されているということは、本気で結婚したいということの表れですね。

嘘をつくスキはありません。

 

しかも、この情報の他に、プロフィール欄には
家族構成(実家暮らしか一人暮らしか・長男か次男かなど)・身長・体重・趣味・価値観などの記載がありますので
ある程度の基礎情報が、プロフィールに記載されています。

 

その上でのお見合いですから、条件がある程度一致し、

結婚を考えてもいいかな・・・と思える方との出会いがあるわけです。

分からないのは、性格、雰囲気だけ。

これはお見合いで会ってみないと判断できません。

 

 

お見合いのルールが決まっているから安心

 

 

お見合いのルールは、連盟で共有されていますので、所属している結婚相談所が違っても
ルールは一緒です。

 

・お見合い場所はホテルのラウンジや喫茶で
・時間は1時間から1時間半程度
・服装は男性はスーツ(6月~9月はクールビズ対応)女性は相応のスタイル
・連絡先やLINEの交換、名刺の交換はしない
・喫茶代のお支払いは基本男性
・その場でお相手にお見合いの返事をしない

など大枠は決まっていますので、それに基づいてお見合いをすればいい流れです。

 

「お見合い時間はどのくらい???」
「男性に支払わせていいの???」
「連絡先聞かれたらどうすればいい???」など、無駄な心配はしなくていいので
お話してみることに注力してください。

 

 

 

誰にも気兼ねせずにお断りができる

 

 

お見合いが終わったあとは、仮交際をするかしないかのお返事をいただきます。
サイト上でお返事を入れることも可能ですが、弊社はできるだけお電話報告を頂いて
お見合いの温度感を確認しています。

この時に、「お断りしたいけど申し訳ないな~」
「どうやってお断りしたらいいかな~」という心配は無用です。

知り合いや友人の紹介でお見合い的なことをして、お断りを入れる際には
「あんないい人を紹介したのに(してやったのに)何が不満なの?!」ということを言われやしないか

どう言ってお断りをしたらいたらいいのかなどかなりのストレスがかかります。
そして、勇気を出してお断りした結果、知り合いや友人との人間関係も
ギクシャクしてしまった・・・というのはよく聞く話です。

それに対し、結婚相談所のお見合いは第三者が介入していますので利害関係がありません。

最初から無理!と思ってしまったら、仮交際になったとしてもうまくはいきません。
「どうしてダメなんですか!?」という問い詰めは一切しませんので安心してください。

仮交際は、双方また会ってみたいということで、成立します。
しかし、ここはまだ、よく分からないからもう一度会ってみようという段階なので
異性の知り合いのレベルです。

結婚相談所のお見合いで仮交際になったから、すぐ結婚に向けてのお付き合いではありません。

 

仮交際になったあとのお断りも、結婚相談所が間に入ってお相手の相談所に伝えますので
自らお相手に交際終了を伝える気まずさもありません。

 

 

 

普段会えない人と話すことで価値観が広がる

 

 

自宅と会社の往復やサークル・習い事・気の合った友人などいつも同じ人との交流で
自分自身の価値観が偏ってしまっている可能性があります。
また、出会いの数も少ないとなれば、昔お付き合いした人を美化して
その基準でお相手選びをしてしまい、同じような人の面影を探してしまいがちです。

 

お相手に対する拘りですね。

その拘りは、年齢を重ねれば重ねるほど、増えてきます。それは、自分の環境を変えたくない!という防衛本能から生まれてきます。

 

日頃、出会うことのない人とお話することで、いろいろな価値観に触れ
自分が拘っていたことが、実は結婚に対して大事な要素ではなかったということに
気づかされることも多いのです。

 

お見合いでよく聞かれるのが、「見た目あまりタイプじゃなかったけど
一緒にいたら楽で居心地よかった!」という言葉です。

婚活は、見た目よさ<居心地よさですね。

 

 

時間とお金を有効に活用できる

 

 

結婚相談所には交際期間3ヶ月という前提ルールがあります。

「そんな~3ヶ月で結婚相手を決められるわけないでしょ!?今まで婚活してきて無理だったのに」と
よく言われるのですが、実際にほとんどの方が交際から3ヶ月で結婚が決まっています。

なぜなら、お付き合い段階で、お互いの素地は分かっていて、結婚したいというゴールは一緒で
ルールに則ってお付き合いしているから、プロポーズのタイミングなどが可視化できるからです。

 

交際がうまくいかない場合も、次の出会いは期待できるので「とりあえずキープ」という
状況にもならず、コンスタントに婚活ができます。

 

また、交際中はお互いの仲人(カウンセラー)と交際情報を共有し、うまくいく交際はうまくいくように
お膳立てをしていきますので、安心してお付き合いできます。

その結果が時間とお金を有効に活用して、最短で結婚に繋がるというわけです。

 

 

出会い方が違うだけ プロセスはごく普通の恋愛と大差ない

 

 

普通に出会って恋愛して結婚したい!(周りがそうだから)
出会いにお金をかけずに結婚したい!
その気持ちは分かります。

 

ブライダル総研の婚活実態調査2020によると
婚活サービスを利用して結婚した割合は13%、4人に1人が婚活サービスの利用経験者だそうです。
婚活サービスは出会いのひとつとして、定着してきました。

しかし、婚活パーティーや婚活アプリで頑張ってみても思うような結果が出ていないなら
活動場所を変えてみるのが一番です。

出会いはお見合いでも、恋愛がないと結婚には行きつきません。
出会うプロセスが違うだけ、出会いの質が違うだけで、プロセスは同じです。

 

結婚相談所も、どこも同じではありません。
大手のように宣伝を沢山し、会員さまも多く、担当一人で100人から150人お世話をしているようなところもあれば
アプリのようなライト感覚で、あまりお世話がない安価の結婚相談所もあれば
弊社のように、小規模ではありますが、会員様とコミュニケーションを取りながらがっつり4つに構えてお世話をしている
相談所もあります。

 

婚活は、自分に向き合っていくものなので、悩んだとき、辛い時に
話を聞いてくれる、的確にアドバイスをしてくれる仲人(アドバイザー)次第でゴールが変わっていきます。

どのくらい自分の悩みにかかわって欲しいかで、結婚相談所の選び方も変わります。

是非、自分の目と肌で自分が話しやすくて、信頼できる仲人(アドバイザー)を探してみてくださいね。

 

ちなみに、2019年の人口動態統計の年間推計では、恋愛結婚の40%が離婚しているのに対し
お見合い結婚の離婚率は10%とされているそうです。
恋愛期間が長いから、結婚生活が安泰ではないようです。

 

 

 

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