適齢期はいつの時代の話?
適齢期はいつの時代の話?
私が就職するころに、男女雇用機会均等法が施行され、女性も男性と同じようにキャリアを
積む時代になりました。
女性も様々な仕事ができる機会が増え
また家を守り続けるという家族のかたちも変化し
個性を重視していく時代に変わってきました。
まだ結婚しないのか 子供はまだかと上司が言えば
セクハラになり、そんなことを言うもんじゃないと世間さまからバッシングを受けたりする時代に
果たして結婚適齢期はあるのかなと思います。
弊社にもご相談に来られる方で
適齢期過ぎても入会できますか?
お尋ねになる方がよくいらっしゃいますが
結婚したいと思った時が適齢期ですよと
お伝えしています。
だから人によって適齢期は違います。
自分がどうなりたいかによっても変わってきます。
昔のように、家を守るためのお見合い結婚は
恋愛結婚が主流に変わり、この時点で家制度は
衰退し、皆結婚の時代は終わりました。
子供を産み育てることができる時代だけが
適齢期ではありません。
仕事も頑張り、ある程度キャリアを積み、
自分に責任が持てるようになり、伴侶を探したい、結婚したいと思う時も適齢期です。
結婚=子供 だけではなく
結婚=ひとりでできなかったことをふたりで
実現する という考え方も有るのです。
周りの友人が結婚していき、取り残されても
適齢期を自分だけが過ぎてみっともない訳ではない、まだ自分に適齢期が来ていないだけ。
人と比べる必要はありません。
運命の出会いは早すぎることもなく
遅すぎることもなく、丁度いいタイミングで
訪れます。
今、出会いがなくても
婚活がうまくいかなくても
それをクリアしていかないと出会うべき人に
出会う準備ができていないのです。
適齢期過ぎたーとか考える必要ありません。
結婚したいと思えるような人に出会った時が
適齢期!
まだ結婚しないのか?と圧力をかけてくるような昭和の時代の古い考え方の人たちに
振り回される必要はありませんよ。
令和の時代は自分らしく
もっと肩の力を抜いて
婚活を楽しんでいきましょう!
婚活はある意味自己啓発でもあります。
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