無理して婚活を頑張っている人に多い【いい人症候群】5つの特徴
婚活を真剣にしている方は本当にいい人が多いんです。
それは、内面的・外面的にいい人も多いのですが
いい人にならなきゃいけないと無理して頑張っている人も多いのです。
よくお見合いのお断りの言葉の常套句のひとつに
「いい人だとは思うけど、ちょっと違うかな・・・・」というのがあります。
いい人だけどお断り!?って不思議じゃありませんか?
いい人じゃなければいけないと思って、自分を押し殺してしまっていて
なんかしっくりきていないという方が
いい人をやめたらモテ始めた!って、意外と多いんです。
ではなぜいい人になろうとするのか、その理由を考えていきましょう。
みんなに好かれたい 嫌われたくない思いが強い
他人から嫌われたくない。
みんなに好かれなくてはいけない。
と無意識に、相手に決定権を委ねてしまい、自分の思いを伝えられず
他人からの要求は全て”YES ”と答えてしまい
”NO ”と言ったら嫌われるんじゃないかと思っていませんか?
あるいは”NO”を言われることが自分を否定されているみたいで怖いと思っていませんか?
自分の生活環境上で、仕事やサークル、友人関係など拘わらなければならない人だったら
ある程度の忖度は必要かもしれませんが
お見合いで出会う人は、プロフィールしか知らない”日頃は会うはずのない他人”です。
お話してみて、ちょっと違うな~と思えば、もう二度とお会いすることがない人です。
結婚相談所の婚活において「みんなから好かれなくてはいけない」というのは
違います。
条件だけを見て、会ってみるかなという段階では、まだお互いが好きの感情を持ってはいません。
友人で見なく、知り合いでもなく、プロフィールを知っているだけの人ですから
そこまで気にする必要はありません。
社会人生活を送っている大人ですから、お相手を不快にさせないような、ある程度のマナーがOKです。
自分の気持ちに正直に”NO ”を言える勇気を持ちましょう。
相手の期待に応えなきゃいけないと思うから
親の期待や周囲の期待に応えることが、自分の喜びであり幸せで、
自分の感情は横に置いて、そのレールの上を乗っていれば安心と思っていませんか?
「こんなことを言ったらどう思われるかな~?」と常に相手の顔色を見て
相手の期待に応えることがあたりまえだったとしたなら
他人に依存して、自分の道を決めてもらおうとしているのかもしれません。
結婚するということは
パートナーと新たなTEAMを作り、幸せになる道を切り開いていくということです。
他人の意見や考えが全て正しいわけではありません。
自分にとっての違和感は、その時は納得していたとしても、払拭されるものではなく
結婚したとしても、その違和感は解消されるものではありません。
育った環境や、生活している環境が違うので
多少の違和感は感じて当然なのですが
その違和感が許せるのかどうか 気にならないかどうかが重要で
自分が我慢すれば大丈夫という選択は適切ではありません。
違和感がしっかり見えたところで
結婚後の生活スタイルや、お金、子育てなど、将来に向けた考えが具体化され
結婚するべき、理想のパートナー像がよりリアルになっていきます。
自分に自信がなくて気を遣いすぎているから
自分に自信がなくて、お相手からの反応が怖くてお相手を接待してしまっていませんか?
過度な敬語(尊敬語)で話したり、お客様扱いをしたりしていませんか?
お見合いは商談の場ではありません。
お見合いは、あなたとお会いしてお話してみたいと思う方との場ですから
丁寧語を使うくらいでOKです。
あんまりへりくだってお話をされても、お相手は「礼儀正しい人だ!」と思うよりも、
「堅苦しくて疲れる人だ・・・・」と感じてしまうかもしれません。
自分が気を遣えば、お相手も同じように気を遣っているということをお忘れなく。
傷つきたくないという自己防衛があるから
婚活男性がよく話すことのひとつに、女性のお見合い時の話の対応があります。
普段、女性とあまり拘わりがなく、話が苦手と思っている男性は
無言の時間が怖くて仕方ありません。
何か話して、間を持たせようと、自分の話を沢山してしまいがちです。
男性としては、自分の話をたくさん聞いてもらえた!と思いがちですが
女性としては、全然自分の話を聞いてもらえなかったという不満が残ることがあります。
しかし、この原因のひとつに、女性が聞かれたことだけに限定して、答えを返すことにより
話が膨らまず、会話が続かないということがあるのかもしれません。
また、反対に一方的に男性に質問を繰り返して、
面接のように「結婚の条件」を確認していく女性も見受けられるようです。
これは、どちらも知らない人には自分のことを話したくない!という自己防衛です。
自分だけが一方的に好感を持っていたら恥ずかしい
お相手が好意を示してくれるのならば、少しづつ心を開いていこうかな・・・・という表れで
自分は傷つきたくないという思いが強い人に多いのが特徴です。
親でも兄弟姉妹でもなく、あなたのことはよく知らない人なので
何を考え、どう感じているのかは話さないことには分かりません。
本音を見せないことに徹しているので、お相手からは「何を考えているのか分からない」
「本当に結婚したいと思っているのか」といったことを思われていることもあります。
少しでも自分を良く見せたくて好きになって欲しいから
全然タイプじゃない人からは、告白されたりするけれど
いいな~と思った人からは全く反応がないのはどうして?と悩んでいる女性も多いと思います。
それは、全然タイプではない人の前では、力が抜けて” 自然体の自分 ”を見せているからです。
大きな声で笑い、気を遣うことなく自分を見せている状態・・・・これこそが好かれる秘訣なのです。
”いい人に思われたい ” という期待がないから、自然体の魅力的な自分でいられる
その分、笑顔も多くなるので、お相手の警戒心を解くことができて
親近感が湧いてくるというものです。
”少しでも自分をよく見せて好きになってもらいたい ”という気持ちがないから
力むことなく、出会いを楽しめているのです。
でも、自分がいいな・・・・と思う人には相手から好きになってもらいたい!
好意を示してくれたら嬉しい!私の気持ちを察してよね!と思っている限り
いい人は止められないでしょうし、いいなと思っている人にモテるということも
ないのかもしれません。
ある意味、自然体のあなたを好きになってくれる人は、
あなたの存在を認めてくれて、素の部分を受け止めてくれるという人ですから
結婚という生活の場においては、居心地のいい人になる存在です。
現に、卒業生の方の多くが「最初はタイプじゃなかったけれど、一緒に過ごしていると
楽で居心地がよかったから結婚を決めた!」と言っています。
ワクワク・ドキドキするような恋愛ではなく、これからの生活を見据えた安心できる存在を見つける婚活に
シフトチェンジした結果ですね。
まとめ
いい人であることは、婚活には必要ありません。
婚活に使われる【いい人】とはどうでもいい人だったりします。
当たり障りのない、特徴がない、悪い人ではないけれど、
次に会っても会わなくてもいいどうでもいい人で
これは、ほとんど印象に残りません。
沢山いただいた名刺の一枚で、あとあと「これ誰だったっけ?」
顔も話したことも覚えていないと思うような人がいますよね。
そういった感じの出会いになっています。
せっかく、お休みの日に大事な時間を使って、お見合いするのです。
最短で運命の人と出会う!と覚悟を決めて婚活をしているのですから、
まずは、いい人でなければいけないという鎧を脱いで
自分から心を開いて、自然体で出会いを楽しめるように意識していきましょう。
たとえ、目の前の人とのお見合いがうまくいかなくても
それは、そもそもご縁がない人なんだからと割り切って
今、出会える人とのご縁を大切に考えていきましょう。
「まだ今以上に好きと思える素敵な人に出会えるチャンスがある!」と思えば
自分を責めることなく、新しい出会いにも臆することなく飛び込んでいけそうです。
笑顔の人のそばには笑顔の人が集まります!
幸せな人のそばには幸せな人が集まります!
今のあなたは、今までのあなたの集大成。
もっともっと素敵な人に出会うチャンスがたくさん秘められています。
無理して頑張って、自分を責める必要はありません。
自然体のあなたが一番素敵なのです!
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