お見合いが憂鬱な時気持ちが軽くなる切り替え方4選
一日でも早く未来のパートナーに巡り合いたい
そういう気持ちで結婚相談所に覚悟を決めて入会したのに
いざ、お見合いとなると、気が重くなったり、憂鬱になったりという方は
案外多いものです。
お見合い＝結婚するかどうかではないって分かっているけど
お見合いが決まったら、結婚前提のお付き合いになるから
好きなコトをできる自分の時間がなくなってしまうのが嫌
出逢いに向けて、一歩前進するかもしれないのに、なぜか憂鬱・・・
そもそもどんな人か分からない知らない人と二人っきりって気が重い・・・
そんな人は、これから挙げることを是非実践して、
出逢いにポジティブになって頂けたら嬉しいです。
突っ込ませどころを作らない まずは整えておくことから
結婚相談所のお見合いの決め手は何といってもプロフィール写真です。
写真一枚で、『清潔そう』『優しそう』『真面目そう』『感じが良さそう』
『誠実そう』『明るそう』『穏やかそう』といったまだ会ったことのない人を
判断する基準に繋がります。
その中でよくあるのが、写真と違う問題です。
写真が何年も前のものだった
写真が縦に引き伸ばされていたり、目がぱっちりしていたりと
お見合い確立をUPさせるために過度の修正をされていたりすると
実際、お見合いで初対面したときに、あなたの印象はただ下がりします。
そうなると、お相手は最初からテンション低めとなりますので
お見合いがうまくいかないのは当たり前です。
また、遅刻ではないけれど、開始時間ギリギリに到着するのも
「とりあえずやってきました」感が出るので
お見合い乗り気ではないんだろうな・・・と思われることもあります。
TMSやJBAの規定では、お見合いの10分前までには到着しておきましょうとあります。
それまでに、まずは早めに到着して、気持ちも身だしなみも整えておくことが大事です。
そうすることで、気持ちに余裕が出てきます。
相手もまだあなたを好きじゃない
お見合いが成立したからと言って、あなたが相手をまだ好きじゃないのと一緒で
相手もまだあなたのことが好きではありません。
そして、まだよく知らない人だから、あなたが何を好きで、何に興味があって
どういう価値観があるのかを察することはできません。
なんか気が利かないのかも、積極的にリードしてくれない、のではなく
良く知らないから、分からないというのが本音です。
それなのに、私の理想とする結婚相手とは違うから・・・と
マイナス査定で相手を見てしまうのはもったいないことです。
お見合いの相手は、日ごろの生活ルーティンの中では
絶対出会うことのない、いわば絶滅危惧種かもしれません。
それゆえに、あなたに新しい価値観を与えてくれることもあるはずです。
お話していく中で、「こんないいところもある」「あんないいところもある」と
いいところ探しをしてみましょう。
うまく話そうとする必要はなし 楽しく過ごすことだけを考える
社会人の方なら、一度は『メラビアンの法則』を聞いたことがあるかと思います。
人の第一印象は3～5秒で決まり、そのほとんどを視覚から得ているというものです。
・視覚・・・55％ （見た目・表情・しぐさ）
・聴覚・・・38％（声のトーン・声の大きさ・話す速さ・口調）
・話す内容・・・７％
なので、実は話す内容はあまり初対面では残らないにも関わらず
何を話したらいいか、どんな話をしたら喜んでくれるのかといったテクニックに
気を取られがちですが、話す内容はプロフィールに書いてあることを
少し深堀して聞くくらいで十分です。
「料理が好きって書いてありましたけど、どんなものが得意ですか？」とか
「カフェ巡りがお好きのようですが、最近のおススメのカフェってどこですか？」とか
当たり障りのない会話で構いません。
相手が話し終わったら、自分のことを話すといった感じで
うまく話そうとする必要はありません。
会話よりも、目から入る情報の方が大きいので
「楽しそうに話をしている」「笑顔で話を聞いてくれている」「よく笑ってくれる」と言った
表情や話の聞き方の方がお相手に好印象を与えます。
せっかくのお休みの日に、身支度をしてお見合いに臨んでいるのですから
その場は楽しく過ごすことだけを考えてみましょう。
うわっ苦手と思ったらお客様と思う
なんとなく、お見合いの乗り切り方は分かったけれど、とはいえ生理的に苦手は
存在します。
「いい人なんだけど、なんか苦手」は残念ながら、相手にも伝わります。
そこで、嫌な顔をしたり、退屈な態度を取ったりするのは大人としてのマナー違反。
1時間はお見合いの基本時間ですから、お客様として対応するというのも手です。
価値観が違うかもしれませんが、お見合いが終われば二度と会うことのない方ですから
頑張って話を進めていきましょう。
その際に、相手に現れるしぐさから、相手の感情を読み取ることで
相手の気持ちも理解できるかと思います。
例えば、
・下に泳ぐ目だったら、不安な感情と闘いながら考えている
・テーブルの下に手を隠していたら消極的
・テーブルの下で足を開いていたら、自分の領域を広げ虚勢を張ろうとしている
・テーブルの下で膝に手を当てていたら、この場から立ち去りたい、会話が楽しくない
・首の後ろを触ったり、ネクタイを触ったりしている時は、ストレスを感じて気持ちを落ち着かせようとしている
言葉には出さないけれど、あなたが苦手と感じたら、相手もストレスに感じ
上記のようなしぐさをしている可能性大です。
お互い頑張って、少しでも早く素敵なパートナーを見つけようとしている同志です。
苦手だからと言って、相手の気持ちも考えずに、心ない態度を取って
相手を傷つけてしまうのは、自分さえよければいいという我儘です。
相手のことも大切に思い、大事にできてこそ、
あなたのことを大事にしてくれる素敵なパートナーに巡り合えるのです。
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