勇気を出して、結婚相談所に話を聞きに行って、
活動するにあたり、住民票や独身証明、大学などの卒業証明書、資格証明書
男性は収入証明書、写真の提出と諸々の書類の多さに
「あーメンドクサイ・・・」となる方もいらっしゃいます。

「嘘偽りがありません！」というお約束の提出物で
そのメンドクササを乗り越えることで、婚活に対する覚悟も芽生えてくるものなのです。

結婚相談所に入会を決めたからには、ダラダラ婚活するのではなく
できるだけ短期間で理想の人と結婚したいですよね。

最短婚活で成婚した方が実践した５つのことについてお伝えしていきます。

ライバルを知る

恋活には男性が多いけれど、婚活になったら女性が増えるのは周知の事実です。

婚活サイトでは、異性の検索しかできませんので、女性は男性のプロフィールしか
閲覧することができません。

ここで、まず覚えておいて欲しいのが、同年代ライバルが沢山いるということです。

そして多くの人が、婚活サイトの中の条件のいい男性から選ばれることを想定しています。

しかし、女性の方が多いのであれば、選ばれる確率も自ずと減ってしまいます。
しかも、条件のいい男性は当然人気ですので、いいかも・・・と思っているうちに
サクッと成婚してしまいます。

少しでも選ばれる確率を上げるためには、事前準備を怠らないことです。

特に大事なのが、プロフィール写真です。

写真は一番めんどくさいところですが、ライバルに勝つにはまずここからです。
スマホの自撮り写真や、友達と一緒に撮った写真はあまりおススメできません。
できたら、ヘアメイクをしっかりしてもらって、プロのカメラマンに
婚活写真を撮影してもらいましょう。

撮影時のスタイリングも大事です。
その辺は、担当仲人さんとあなたのお洋服を相談して、なんなら婚活用スタイリング（婚活制服）を
いくつか作っておくとあたふたしなくていいと思います。

また写真セレクトの際には、自分で選ぶと見慣れた自分の無難な写真を選びがちですので
写真セレクトスタッフに相談して、第三者から見たあなたらしい写真をセレクト貰ってください。

またプロフィールコメントも然り。
なかなか自分のPRはしにくいこととは思いますが、プロフィール作成についてはある程度の
流れがありますので、これも担当仲人さんと相談しつつ、進めてください。
ちなみに、プロフィールコメントの訂正は何度でも可能ですので
最初から、完璧に作りこもうとしなくて大丈夫です。

自分を整える

さあ婚活頑張るぞ！と思っていても、要になる理想のお相手像がもやっとしていては
どこを基準にお相手選びをしたらいいのか分かりません。

この状態だったら、何度お見合いしてもなんかピンとこないという状況に陥ります。

そしてやりがちなのが、恋活の理想像をそのまま婚活にスライドさせてお相手選びを
してしまうことです。

婚活が目指すのが結婚＝生活なのに対して
恋活が目指すのはワクワク・ドキドキの恋愛感情なのです。

スポーツ万能とか、話が上手で面白いとか、勉強ができるとか、かっこいいとか
恋愛で拘る条件が、結婚に拘る条件かと言えば、そうでないこともありますよね。

自分の内面に向き合って、自分が一緒に過ごしてラクで心地いいと思える人は
どんな人かを深堀していく必要があります。

その為の方法として、弊社で実践していただいているのが、理想のタイプを50個目標で書き出すことです。

大学卒 とか
地方公務員 とか
転勤がない人 とか
家族と仲がいい とか
同居なし とか
料理ができる とか
美味しそうにご飯を食べるとか
制限速度を守った安全な運転をするとか・・・もう好きなだけタイプを挙げていきます。

好きな俳優さんやタレントさん、はたまたお父さんや会社の上司など
喪に周りにいる男性のいいなあと思う部分を挙げていって、
その中で、これ結婚相手に必要？って考えながら、コアな理想のタイプを作り上げていきます。

その時に、なぜこういう人がいいなあと思うのかを考えてみてください。
その先には、こうなりたいという自分が見えてくるはずです。

担当仲人さんとの相性が婚活が成功するかどうかのカギ

家族や友人には話しにくいプライベートなことや、気持ちの揺らぎなど
あなたが話してもいい。伝えてもいいと思える範囲で、できるだけ沢山の情報を
担当仲人さんには伝えておいた方がBESTです。お話を聞いていく中で、

既存のサービス＋その方に合ったよりパーソナルな
サポートがしやすくなります。

但し、これは中小の相談所や個人相談所で対応可能なことかもしれません。
大手の相談所だと、担当人数も多いので、ひとりひとりにゆっくり時間がかけられないから
月の相談回数や、時間が決まっていたりします。

婚活は水物です。
その時の感情に任せて行動したことにより、状況が大きく変わってしまうこともあります。

どうしよう・・・どうしよう・・・と悩んでいたら、悪い想像をしてしまいがちです。
悪い想像をした結果、一歩踏み出せず、掴みかけたご縁を手放してしまうかもしれません。

あなたのことを理解している担当仲人さんがバディーとなれば、お見合いの振り返りや
デートの振り返りなどを話していくことで、二人三脚で取り組みができるので
より具体的で、より方向性をしっかり持った活動が期待できます。

その結果、ご縁に結びつく時間が早くなるのです。

お見合いを楽しむ

お見合い＝結婚に向けての出会いですが、結婚するには好きにならないと始まりません。
しかし、お見合いの段階では、結婚してもいいかな・・・という条件を持っている
プロフィールで、とりあえず顔だけは分かる知らない人です。

当然、好きという感情はありません。

あなたに好きという感情がないのですから、お相手も好きという感情がありません。

ですので、まずお見合いの時点では、結婚相手にふさわしいかどうかを査定するよりも
次に会ってお話ししたいかどうかを、考える時間となります。

結婚相談所のシステムではないと出会わない人ですので、
まずは会えたことが奇跡！

ちょっと不思議だな～と思っても、あなたの周りにいる人種じゃないから違和感は当たり前。

違和感を感じることもあるからこそ、他人の価値観も分かり、自分に足りないものを気づかせてくれる
こともあるのです。

今、婚活しているのは、まだ結婚するに値する人との出会いが、自分の周りでなかったからです。

自分の周りにいない人こそが、未来のパートナーですから、そのパートナーに出会う近道として
お見合いしているのです。
違和感があって当たり前、出会ったことない人種こそが未来のパートナーです。

楽しい時間を過ごすことを意識することは、自分のことも、相手のことも大切に思えるように
なったということです。

その段階を経て、確実に結婚へ近づいています。

好きはあとからついてくる

好きでもいない人とデートするってなんかあり得ないと思っている人もいるかと思いますが
今でこそ慣れ親しんだ友人や、知人、会社の人も、元はと言えば知らない人ですよね。

一緒に過ごす時間があって、少しづつ打ち解けてきて今の関係性が築けたはずです。

お見合い相手も同じこと。

プロフィール上で結婚してもよさそうな相手なのですから、共通点はあります。
あとは相性が分からないだけですから、一緒に過ごす時間を多くすることで

相性が合う人だったら
「悪い人ではなさそう」
「感じがいい人かも」
「話しやすい人かも」
「一緒いて疲れないかも」
「一緒に居て楽しいかも」
「一緒に居てラクかも」
「なんかいい人かも」
「なんか好きになったかも」
という具合に、好きが後から追いかけてきます。

だから、お見合いや最初のデートから好きじゃないから会っていいのかな？という
心配は無用です。

恋愛みたいに勢いではなくて、じわじわと好きになるから
結婚後もラブラブなご夫婦が多いのも、お見合い結婚のなせる業です。

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