腕組みする男
上司が部下と話している時に腕組みをして聞いている。
目上の人が自分と話する時には腕組みしている。
あーあるある!と思われる何気ない仕草です。
どちらかと言えば女性より男性に多い仕草です。
腕組みの位置は大抵胸の前。
大切な心臓や肺を守ろうとしているという説もありますが、そもそも日常生活で心臓や肺を意識して行動するはずはありません。
これは自分を守りたい防衛本能。
不安を隠す為
自分が有利に立ちたい為
相手に対する拒絶
深く考えごとをしている など。
よくお見合いの席などで腕組みしている男性を
お見かけします。
お見合いの男性は基本スーツ。
男性は腕組みは無意識かもしれませんが
女性からみると結構な威圧感。
会社の上司と話しているような感覚になります。
これでは楽しい会話には繋がらないでしょう。
目の前でシャッターが降りている感じ。
手の置き場がなくて腕組みしそうになったら
椅子の肘置きに肘を載せる
もう少し上級になったら手のヒラを見せて話すことを意識してみてください。
手のヒラを見せて話すことは開けっぴろげで何も隠し事はなく、さらけ出していますよというサイン。本音で話せそうな人だなと相手が思ってくれるようになります。
是非お試しあれ。
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