平成に置いていこう
平成に置いていこう・・・
ご相談を受けていてよく遭遇する、昔のトラウマ。
昔好きだった人やお付き合いした人がBESTで忘れられないから、
次の出会いには進めない・・・だから結婚できないんですって・・・
えー!!!もったいなくない~!!!
だってその人と結婚できなかったんでしょー!
じゃあ縁がない人だったんじゃないですかー!
縁がない人とのことを引きづっていても
意味なくない?
中にはお見合いや交際に入ってから
今までにこんな人と付き合っていて、〇〇なことが
あって▲▲だったから、今度は失敗したくないんですという輩
もいたりして、正直知ったこっちゃないです。
過去の恋愛のトラウマは、アドバイザーさんに吐くものであって、
お付き合いしている人に吐くものではありません。
それを聞いたお相手は、たぶんその一言で、
好きになりかけていたとしても、一瞬にして引いてしまうと思います。
なぜならこの時点で恋愛がうまくいかない人との情報交換になっているから。
隠し事はしたくないから、何でも話したつもり・・・
かもしれないけれど、同士ではなく、彼氏彼女として
これからも信頼関係を持ち続けられるかどうかといえば
いつまで経っても過去の人と比べられているんだな~
自分は大事にされていないんだな~と
思ってしまいます。
過去の人が大事なら、ずっと過去の思い出に浸って
悲しんでいればいい。
でも何かを変えなきゃいけないって思っているなら
過去の思い出は平成に置いて、令和の時代に
等身大で生きてみたらどうでしょう。
きっと傷ついた分人に優しくできるはずですから
ステキな出会いがあるはずです。
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