結婚に繋がる出会いが訪れた時に起こる７つのこと
お見合いから始まる結婚相談所の出会い。
できれば、サクッと1回のお見合いで、理想の人に出会って結婚したい！
それは誰しも思うことです。
しかし、理想の人に出会うには、お見合いを申し込んだり、申し込まれたりしながら
『お見合い』というものを何度か経験し、自分の価値観とお相手の価値観を擦り合わせながら
結婚に繋がるお相手を選択していくのですが、運命の出会いが訪れるまでは
条件が好きなだけで、まだお相手の本質に惹かれているわけではないので、
思うような出会いがなければ、お相手を評価して、自己嫌悪に陥ったり
やる気スイッチが萎えてしまったりしてしまいます。
婚活卒業生だからと言って安直に結婚が決まったわけではありません。
彼ら、彼女らも、同じように紆余曲折を味わい、お見合いから始まる恋愛を経験し
結婚に辿りつきました。
彼ら、彼女らが良く言うのは
「全然タイプじゃなかったけど、なんとなく流れができていた」ということ。
障害になるものがないから、とんとん拍子に結婚が決まったのです。
じゃあなんとなくの流れってどういうものなのでしょうか？
お見合い時間がとても短く感じて、話足りない
全然タイプじゃなかったけど・・・という言葉にあるように
プロフィールを見て（写真を見て）の一目ぼれ状態ではなかったので
あまり緊張せずに、リラックスしてお話ができたことで、
話が弾み、お互いの好印象に繋がっていきます。
結婚相談所のお見合い時間の目安は、1時間から1時間半。
丁度、話が盛り上がってきたころに終了時間を迎えることになります。
もちろん、時間が許すのであれば、場所を変えてお話するというのもありですが
この話足りないという感覚が「また次に会いたい！」という感情を引き寄せます。
少し、話足りないくらいが、次回お会いする際までワクワク感が続きます。
お見合い後の返事がお互いに早い
所属している連盟や相談所にもよるかと思いますが
お見合い後の返事は、翌日のお昼くらいまでと決められています。
話足りない、また会って話がしたい！という気持ちがあれば、大抵の方でしたら
お見合い終了後、すぐに担当仲人さんへ交際希望を入れることでしょう。
お見合い開始の時間にもよりますが、午前中や午後のお見合いの場合は
お互い話が盛り上がったと感じたのであれば、お相手のお返事も早いはずです。
お互いの相談所が、会員様の返答に気づき、いち早くお相手の相談所と連絡を取り合ってくれれば
即、お互いの連絡先を交換して、お見合いをした日の夜に、次のデートの約束まで取り付けることができたりします。
サクサク決まれば、更にお相手への印象も良くなります。
ただし、これは、弊社のような小さな相談所は対応ができたりしますが
（弊社会員様は皆さんさくっとお返事を下さる方ばかりですので、その辺は素早いです！）
大手の相談所さんは、会員様の数も多く、全ての会員さまに対応できるわけでもないので
翌日までお時間がかかることも多いです。
次のデートの予定がデート中に決まる
次のデートの予定が、デート中にサクッと決まるというのもあるあるです。
「以前は、彼女の対応を見て、誘っていいかどうか分からないから、また連絡するね・・・って言って
結局誘えないままだったりしたけど、彼女は楽しそうにしているから、自然と誘えた（30代・男性）
予定が合わない・・・ということがあまりない。
自分がシフト制だから時間が合わないから不利かもと思っていたけれど
お休みが合わなかったにしろ、仕事帰りに時間を合わせてデートすることができた。
大事な人ができたら、時間は作れるものですね！（30代・女性）
一緒にいて楽しいから、デート中に、次はここに行こうとか
あれが食べに行きたい！とか、ワクワクして、気持ちが先に進んでいるから
「まだ予定がはっきり分からなくて・・・」とか
「家に帰ってスケジュール帳を観ないと分からない・・・」とかいう
曖昧な返事が返ってくることはありません。
一緒にいて楽しければ、デートは最優先課題となり、時間の都合はつきます。
名前で自然に呼べたり、敬語が出なくなる
お見合いからの出会いなので、交際していても、さん付けや敬語が抜けない方も多いです。
特に真面目で、礼儀正しく、お相手に対して、気を遣いすぎる傾向にある方に多い傾向です。
さん付けや敬語は、まだまだお相手の気持ちがはっきり掴めず警戒している状態です。
一緒にいて楽しい、不快なことがないと思えるならば、もっと関係性を深める手段として
名前で呼んだり、敬語をなくすということを、少しづつ意識していきましょう。
話題に事欠かず、一緒にいても気を遣うこともなければ、早い段階から
敬語が出なくなり、本音でいろいろ話ができるようになります。
言いたいことが言え、本音で話せる人になります。
そうなれば、プロフィールに掲載されているような当たり障りのない話から
結婚に対するお互いの価値観が見え隠れするような具体的な話もしやすくなるので
更に親近感が湧いてきます。
何かをしてあげたいと思うようになる
彼女から「お誕生ケーキを作ってあげたい！家族で食べて欲しい！」と言われて、
凄く嬉しかった！美味しくてもちろん家族からも好評でした！（30代・男性）
初デートの時に、彼がご馳走してくれたのが嬉しくて、次のデートの時には
手作りのサータアンダギーを彼にプレゼントしました。
とても喜んでくれて、彼の朝ごはんになったようです（30代・女性）
駆け引きではなく、何かをしてあげて、喜んでいる顔が見たいと思うようになります。
そこには、こんなことをしたら、こう思われるだろうな・・・というネガティブな気持ちはなく
自分がこうしたいから、こうする！という意思があります。
お互いのことを大切に、思いあっているという証拠ですね。
一緒にいることが当たり前になる
デートで毎回どこかへ出かけて、お金を使うのではなく、
公園を散歩したり、お互いの家でDVDを観たり、ゲームしたりという
日常の過ごし方ができるようになると、一緒にいることが当たり前のような感覚になっていきます。
２～3時間ランチをするというデートから、朝から晩まで一緒に過ごすというデートに変わります。
ランチをする２～3時間というのは、食べながら話すので、よほど嫌じゃない限り
難なく過ごすことができると思いますが
朝から晩まで一緒に過ごすというのは、ウマが合わないと疲れるものです。
一緒にいて、気を遣わないし、ラクだから、長い時間を一緒に過ごせるのです。
長い時間を過ごしても苦にならないから、一緒にいることが当たり前に感じられます。
伝家の宝刀『プロフィール』で家族を安心させることができる
そろそろプロポーズかな・・・と思ったときに、やはり家族にはお相手のことを伝えておきたいものです。
恋愛結婚と違って、お見合いから始まる結婚の時に役立つのが、ずばり『プロフィール』です。
写真・住まい・仕事・年収・家族構成・結婚後は同居か別居か などの情報が全て網羅されているので
あとはどういったお人柄かさえお話を聞けば、プロフィールで確認できるので
家族も安心するでしょう。
そう考えると、写真撮るのがメンドクサイとか、自己紹介書くの苦手だから適当でいいや・・・なんて
言えませんね。
ただし、一つ気がかりなのは、ご両親がお見合いではなく、恋愛結婚という場合です。
大抵2～3年お付き合いして、結婚されているはずですから、お見合いから結婚まで早ければ3ヶ月で
結婚したい人がいると伝えた時に、「もう少しゆっくり付き合った方がいいんじゃないか？」と
いった軽い横やりが入ることがあります。
しかし、この横やりは、ご両親があまりの展開にビックリされているだけなので、反対ではないことが多いです。
大抵は「あなたがいいならいいんじゃない」ということになります。
まとめ
いかがでしたか？
気がついたら、とんとん拍子に決まって、順調すぎてびっくり！
縁がある人に出会ったら、こんなふうに決まるんですね！
今まで婚活で苦戦していたのって何だったんだろう（30代・男性）
私は結婚に向かないんじゃないか・・・とずっと思っていたので
好きでもない人とお見合いで話して結婚するということがよく分からなかったのですが
彼とのお見合いで人生が一変！
お見合いからの出会いでも恋愛して、好きな人と結婚できました（30代・女性）
運命の出会いまでは、みなさん紆余曲折を経験しています。
しかし、その紆余曲折がないと、運命の人が現れた時に、この人との出会いを大切に育てていきたいという
スイッチが入らないこともあります。
まさしくご縁はタイミング。
タイミングが合えば、驚くほどとんとん拍子にすべてが回り始めます。
明日、お見合いで自分の前に座る方が、運命を変えるお相手かもしれません。
過去にとらわれず、最高に魅力的なあなたで、お見合いに臨んでくださいね。
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